https://twitter.com/tiikituukahana/status/1232319344635367424?s=21
:コラ
https://youtu.be/TWdCWahrcBQ
https://youtu.be/j4VC_XM2kXY
https://i.imgur.com/r0cEs4t.gifv
https://pbs.twimg.com/media/EpNGUjZVQAAwk2A.jpg
前半黄巾の乱の兵が一人、桃でなくて桜の木といった
低予算映画前提のギャグが当初の予定以上にセットが豪華になり空回りしている
メーキングで大泉も看破していたようにセットが豪華で台本と合っていない
コンセプトが変異したのだ
(多分ロケーションが生きたのは矢を作るシーンだけだし、
苦肉ならぬ焼き肉の策もシナリオ上の方
が面白いはず)
ただしそれらは欠点というより
観客を映画作りに参加させる効果がある
この映画は成功しておりその理由はキャスティングにある
結局映画はCGだけでは作れないということを証明した
差別云々を言う人もいるが渡辺直美も城田優もこの映画出演を誇っていい
彼らの演技には与えられた型に収まらない主体性があるからだ
後半孔明の映画になりかけたのを劉備の台詞で作品を締めたのは見事☆
酒に酔うと大胆になるという最初の伏線が生きた
パンフでもその台詞がフューチャーされていたがコメディを作る意味にもなっており興味深い
(レッドクリフ、キングダムを意識したシーンもあるが歴史と古典文学を前にすれば作品として同等だ)
福山の主題歌は民衆の視点から書かれていないが劉備の心情を補完する
橋本環奈も当たり役で出番は少ないが新解釈の名に恥じない役所だ
スケジュールの関係からか最初のシーンは声だけだが
ストーリー上も橋本環奈(の存在感)が映画全体をまとめている
福田、大泉の代表作になった
英雄というより権力者を描くことに成功したからだ
特に福田はこの作品で初めて(サブカルではなく)日本映画史に自らの居場所をつくった
複数カメラで役者の即興に対応するスタイルの成熟は今後に期待したい
☆
曹操よ、戦好きのてめぇには、
この世は任せらんねぇ
オレはこの国を誰も血を流すことのねぇ
平和な国にする
そんな国に暮らす民の笑顔が
見たいだけなんだ(酔)
Huluで「新解釈・三國志 -異聞- 映画『新解釈・三國志』メイキング映像第一弾【12月11日 (金) 公開】」を視聴中! https://www.hulu.jp/watch/100070940
苦肉の策はhuluで配信予定
前半黄巾の乱の兵が一人、桃でなくて桜の木といった
低予算映画前提のギャグが当初の予定以上にセットが豪華になり空回りしている
ただしそれは欠点というより
観客を映画作りに参加させる効果がある
メーキングで大泉も看破していたようにセットが計画より豪華でコンセプトが変異したのだろうが
この映画は成功しておりその理由はキャスティングにある
結局映画はCGだけでは作れないということを証明した
差別云々を言う人もいるが渡辺直美も城田優もこの映画出演を誇っていい
彼らの演技には与えられた型に収まらない主体性があるからだ
後半孔明の映画になりかけたのを劉備の台詞で作品を締めたのは見事
酒に酔うと大胆になるという最初の伏線が生きた
パンフでもその台詞がフューチャーされていたがコメディを作る意味にもなっており見事だ
福山の主題歌は民衆の視点から書かれていないが劉備の心情を補完する
橋本環奈も当たり役で出番は少ないが新解釈の名に恥じない役所だ
スケジュールの関係からか最初のシーンは声だけだが
ストーリー上も橋本環奈(の存在感)が映画全体をまとめている
福田、大泉の代表作になった
特に福田はこの作品で初めて(サブカルではなく)日本映画史に自らの居場所をつくった
複数カメラで役者の即興に対応するスタイルの成熟は今後に期待したい