【ホラン千秋】周りをハッピーにする大らかでしなやかな人が憧れ
KIREI
METHOD ホラン 千秋
- METHOD 1
番組ごとに話のトーンを調節 - METHOD 2
時事、社会問題の勉強は筋トレと一緒 - METHOD 3
大きな"うなずき"が相手を和ませる - METHOD 4
憧れは、しなやかな器の大きい女性 - METHOD 5
怒りを笑いに変えられる人を尊敬 - METHOD 6
美容はメリハリつけて無理をしない派 - METHOD 7
番組の内容でメイクもチェンジ - METHOD 8
お休みの日は、韓流ドラマ三昧! - METHOD 9
海外旅行は、留学中のルームメイトと
先ほどの話の続きになりますが、まだまだ素敵な方がいて! テレビには出演者に指示を出したり、時間を管理したりする"フロアディレクター"という役職があるのですが、Nスタのフロアさんはまさに懐の深い肝っ玉母ちゃん的存在です。たとえば誰かがミスをすると、ついイラッとしたり、怒ってしまったりすることありますよね。でも、その方は、「それやっちゃだめでしょー(笑)」って、明るく注意するんです。ネタっぽくすることで、場の空気を決して悪くしない。番組中にどこでどんなミスが起きても、怒ってる姿は一度も見たことがないかも。輪を大切にして、その後の放送に支障をきたさないような気遣いにいつも感激します。
なかなか、出来ないことですよね。
つまり、心に余裕があるんですよね。相手にプレッシャーを与えず、恐怖で支配するのではなく、なぜこうするべきなのか、理論立てて伝えることができる。そうすると、言われたほうも冷静に反省することができると思うんです。
確かに。怒鳴るのか、静かに伝えるのかで受け取る側の印象が全く違いますよね。
怒られたり怒鳴られたりするのって誰でも嫌ですもんね。でも言うべきことは言わなくてはいけない。いざというときに、どれだけ冷静に大らかに対応できるかって、その人の器の大きさやしなやかさが出る部分なので、そういう女性になりたいです。
お肌がとてもキレイですが、特別なスキンケアはしていますか?
ズボラなので続けられないスペシャルケアはしない派です。続けられるスキンケアを確実に継続すること。シンプルですけどクレンジングはこすらないようにしたり、化粧水をつけるときはひたひたにたっぷりつけたり、保湿までしっかりするなど基本を丁寧に行うことを心がけています。
お気に入りのスキンケアブランドが知りたいです!
それも決まっていなくて。というのも、その日の肌状態に合わせて色々使い分けるので。雑誌やネットで良さそうなものを見つけたら買ってみて色々試すのが好きです。中でも、前に海外で買ったドランクエレファントのピーリングは大のお気に入りでずっと使っていますね。使った次の日はびっくりするくらいツルツルです!
撮影中、キュッと引き締まったお腹にスタッフから歓声があがりましたが、ボディケアは何かされていますか?
ジムに週1~2回行っています。ただ、もともと運動は好きじゃないのでそれ以上はストイックにはなれなくて。行っただけでも、自分をエライと褒めてあげるようにしています。
それが長く続く秘訣なのかもしれませんね!
その通りで、自炊も手間をかけたいときはかけるし、疲れた時は頑張らない。それに、食べることが好きなので、食べないダイエットもしません。心と身体と対話してバランスをとることが、健康にもつながるのではと思っています。
メイクで気を付けているポイントはありますか。
Nスタは自分でメイクをするのですが、夕方の番組は比較的雰囲気が穏やかなので、それに合わせてアイラインは引かない、マスカラを茶色など柔らかい色味にする、口紅はベージュピンクなどの馴染み色にするなど、引き算を心がけています。
番組によってメイクが変わったりするのですね。
内容にも左右されることもあります。事件系を大きく取り扱うときは、派手な色は避け、明るいニュースのときは暖色系を使ったりします。
今日のようなパキッとしたメイクはいかがでしたか?
普段とは真逆のメイクなのでとても新鮮で楽しかったです。ファッションを純粋に楽しめるのも嬉しかったです!
休日は何をして過ごされていますか?
朝から晩まで韓流ドラマをひたすら見ています。
ありとあらゆるものを見ていて、お気に入りを決められないのですが…、「愛の不時着」も「キム秘書はいったいなぜ」もキュンキュンしたし、「まぶしくて −私たちの輝く時間−」も最高だし、「トッケビ」は嗚咽しながら号泣しました! 今は、ファンタジーミステリー作品の「シーシュポス: The Myth」にハマッています。韓国ドラマを見て主人公に感情移入することで、心の潤いをチャージします!いつでもヒロインになって大恋愛できるのがいいところです。(笑)
ドラマへの没頭は、ストレス発散にもなりますよね。
まさにそうですね! あとは、ストレスたまったときは、大好きなブッラータチーズを一個ひとりで食べたり、ポテトチップスを1袋完食しちゃうこともあります。なぜか、疲れた時ってジャンクなものが食べたくなるんですよね。
ホランさんもそうと聞いて安心しました(笑)。
アメリカに留学されていたホランさんですが、旅行はお好きですか?
大好きです! コロナ前は、留学中のルームメイトだった友達と1年に1回、どこかの国で落ち合って、旅行をしていました。海外の友達と旅行に行くことで、場所の範囲が広がるし、世界の友達を作るのが楽しいんです。
今、海外のお友達と会えないのがさみしいですね。
本当にその通りで。たとえば、外国人の友達に悩みを相談すると、「なんでそんなことで悩んでるの?」と違う視点からアドバイスをくれる。すると、「そういう考えもあるのね」と新たな価値観で物事を捉えられたりするんです。外国人の友達と知り合えたことは、人生の大きな収穫ですね。
次に行きたい国はありますか?
白い砂漠にエメラルドグリーンの池が浮かぶ、ブラジルのレンソイスはずっと行きたいと思っています。それから、絶景で知られるウユニ塩湖やカリブ海に面したメキシコのシカレにも行きたいです。その時を夢見て、今ある目の前の事を精一杯頑張りたいと思います!
チューブトップ ¥25,300-
シャツ ¥68,200-
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全てpelleq / TAKU&CO 03-6721-2709
イヤリング(片耳のみ使用) ¥17,600- RUMCHE/
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イヤカフ ¥19,800- マリハ/
ショールーム セッション 03-5464-9975
シューズ スタイリスト私物
取材・文/安田光絵
撮影/天日恵美子
ヘアメイク/Mio(SIGNO)
スタイリスト/ギブソン三浦真紀子
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