2018年2月12日月曜日

竹俣紅 20180210

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「辛口な感じで文章を書こうかと思っていたのですが、事務所の方に止められてしまって。
かなりマイルドな感じになっています」


竹俣紅“辛口路線”はNG「マイルドに…」
2018年2月10日 19:15

女流棋士でタレントの竹俣紅(19)が10日、初のフォトエッセー「紅本(べにぼん)」(パルコ出版)の発売イベントを都内で開催した。

竹俣は6歳から将棋を始め、14歳でプロ入り。現在は女流初段にして、現役女子大学生、タレントとしても活動している。

本作は竹俣の10代最後の1年を四季ごとに切り取った写真と、日々感じていることを素直につづったエッセーで構成されており、「辛口な感じで文章を書こうかと思っていたのですが、事務所の方に止められてしまって。
かなりマイルドな感じになっています」と“路線変更”したことを告白。
スタッフに「自分(竹俣)がおばあちゃんになった時、孫に見せられる本にしようね」と言われたことも明かし、「そうやって作った本が私のおばあちゃんにすごく喜んでもらえたので、そういう意味では100点満点かなと思います」と自己採点した。

最年少プロの藤井聡太五段(15)や、元プロ棋士で引退後はタレントとしても活躍している加藤一二三(ひふみ)九段(78)など将棋界が注目を集めており、竹俣は「連日のように取り上げていただくようになって、
あまり将棋を知らない人に対しても将棋の話をできるような環境になったなって思います」と、にっこり。
藤井五段の対局中の食事が話題になることなど、意外に思うこともあるそうで「将棋を指している側からすると『思わぬところが注目されるんだな』とは思います。
でも、どんな入り口であっても多くの方が将棋のことを知ってくれて、将棋に興味を持ってくれたらいいなと思います」とブーム到来を喜んだ。

http://www.news24.jp/articles/2018/02/10/08385376.html 


竹俣紅「こんな娘がほしいなと思ってもらえたら」 初フォトエッセー出版記念イベント
2018年2月11日 紙面から

タレント、将棋の女流棋士で、早稲田大学に通う現役大学生でもある竹俣紅(19)が10日、東京・秋葉原で初のフォトエッセー「紅本」の出版記念イベントを開いた。
竹俣は「写真と文章が両方入った本なので、かき氷とアイスクリームを同時に食べたようなお得感があるなと感じました。『こんな娘がほしいな』と思ってもらえたら最高です」と感想を語った。
撮影を振り返り、「将棋では相手に表情を悟られてはいけないのでポーカーフェースになってしまう。カメラの前で自然な表情ができるか不安でしたが、自分でも見たことがない素の表情がいっぱい出た本になりました」。
一方、昨今の将棋ブームについては「どんな入り口であっても将棋を知ってくれて、やってみようかなと思ってくれたらいいな」と歓迎した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2018021102000156.html 




女流棋士の竹俣紅女流初段(19)が10日、都内で初めてのフォトエッセー「紅本(べにぼん)」の発売記念イベントを行った。
昨年から将棋界は藤井聡太五段(15)や「ひふみん」こと加藤一二三・九段(78)らが人気を呼び、大ブームとなっている。
竹俣は“かわいすぎる女流棋士”としても人気だが、キュートなルックスとは裏腹な切れ味鋭いコメントにもテレビ関係者は注目。
今年は「紅(べに)ブーム」が起こるのか。

会見に登場した竹俣女流初段は「フォトエッセーという言葉が聞き慣れなくて…。フォトなのかエッセーなのか、と。“ソフトクリームが乗っているかき氷を同時に食べる”という感覚ですね」と、独特の言い回しで胸の内を明かした。
将棋界の先輩たちにも本を見てもらったそうで「私が小さいころから知っている先生には『紅ちゃん、大きくなったね』と言われました」と笑った。

その将棋界は昨年、史上最多となる公式戦29連勝を達成した中学生棋士・藤井五段を中心に大ブームとなった。
藤井五段は17日の朝日杯将棋オープン準決勝で、国民栄誉賞受賞が13日に授与される羽生善治竜王(47)との公式戦初対局に臨む。

この注目の対戦には、もちろん竹俣女流初段も興味津々で「まずはお2人がどんな戦型を選ぶのかも楽しみですし、クオリティーの高い終盤も楽しみです」と話した。
昨年からの藤井ブームには「(食事の内容など)思わぬところが取り上げられるのだなと。きっかけに将棋を知っていただければ」。
報道陣からは、竹俣女流初段自身の「紅ブーム」到来に関する質問も出たが「そんなことを言うのはおこがましいです」と恐縮しきりだった。

最初に竹俣女流初段が注目されたのは、高校生時代に出演していたフジテレビ系の情報バラエティー番組「ワイドナショー」。
かわいい顔とは裏腹に飛び出す鋭い辛口トークは、レギュラー出演する松本人志(54)や東野幸治(50)を何度も感心させた。

例えば当時、東京五輪や豊洲市場問題に関し、小池百合子東京都知事(65)や都職員について竹俣女流初段は「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)が全然できてないんです。学校でも言われることなのに、役人の方ができていない」とバッサリ言い切った。

さらに「ホウレンソウができていない状態だと、根回しとか慣れ合いが生じる。権力を握っている人を一掃していければいいんじゃないか」と女子高生らしからぬ“激辛”のコメントを残したのだ。

ちなみにこの日の会見でも竹俣女流初段は「エッセーはもっとスパイスをきかせたかったんですけど、事務所から『抑えて』と言われたので、抑えました」と明かした。本人も辛口トークをどんどん披露したいようだ。

テレビ局関係者は「竹俣さんは、ギャップが魅力ですよね。あのかわいい顔から、ビシッとしたトークが飛び出すんですから。昨年4月には、難関である早稲田大学政治経済学部に現役合格。知性も兼ね備えてますし、これからもコメントには注目です」と話す。

昨年の「新語・流行語大賞」では「ひふみん」がトップテン入り、藤井五段の連勝記録「29連勝」が選考委員特別賞を受賞するなど、将棋界が注目されているだけに、今年は竹俣女流初段の辛口発言が流行語になるかもしれない?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000001-tospoweb-ent

「紅本」の発売記念イベント “かわいすぎる女流棋士”竹俣紅女流初段
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